俺は攘夷派 お前は何派?-年末の明治神宮
小学生の時に「攘夷ごっこ」というのが流行りました。「攘夷じゃあぁぁぁーー!」と覚えたての意味もよくわかってない言葉を叫びながら相手に斬りかかる遊びです。
得物は学校によくある掲示用クソデカ方眼紙のロールだったり、何かを巻いていたであろうボール紙の長ーい芯だったりしたような。
硬いホウキやマジもんの棒きれを使わないところに思いやりを感じますが、思いやりのある子どもはそもそも倒幕を叫びながら突然斬りかかったりしないですね。
みんなは、やめようね!
2015年12月27日
今日もいいペンキ☆
前日に忘年会があり、「帰るのも面倒だ、じゃあせっかくだし」と新宿に宿を取ってみましたが…
あれーなんかホテルが多いね(無邪気) 僕の知らない世界があるにちがいない…
明治神宮に一度も来たことがないのでやってきたのですよ。冒頭の前座はここにかかってくるんすね~(激寒ネタ解説) まぁその…攘夷運動と明治天皇が関わってるかどうかって全く知らないんですけどね(調べない人間のクズ)
なーにやってんだあいつら…数か所でハトが地面掘り返していた。
奥の人と比較していただくと鳥居の大きさがわかるかと。しかしながらなんで木のあいだから鳥居撮ったのか自分でもわかっていない。池沼かな?ここから長い参道が…
■明治神宮
(参道は)キャンセルだ。
すっごい(語彙力不足) 今日はおみくじも引いちゃうゾ。
明治神宮のおみくじは他の神社のソレとは違い、明治天皇や皇后さま方が詠んだ和歌を載せています。当たりはずれではなく、道を示す占い…と言ったほうがいいのかもしれません。
ところで今(2017年)自室を捜索したものの、皇后さまが詠んだおみくじが見つからない。失くしてしまったようだ…(不敬罪)
■明治神宮御苑
南門から出ると明治神宮御苑なる敷地が。これは入ってみるしかありますまい。ちなみに有料。500円だったかな。
隔雲亭。明治天皇が皇后さまのために作ったそうで、一度は焼失したものの昭和に再建した…らしい(ネット検索情報丸写し)
いやーしかし
花がありませんね…12月だからね、しょうがないね。みなさんは是非6月あたりに来苑して花菖蒲を見とけよ見とけよ~。
池。
なんだお前そのヒゲは…ヒゲまで偉そうじゃねえかよ
鳥がいますね…ん?
目が合った。
と思うや否や鳥が飛んできた…時の写真なんですけど水面にピントが合ってんだよなぁ!どうしてくれんだよなぁ、この無残な写真をよぉ、なぁオイ!
食べ物くれると思って飛んできたんすかね~
■清正井
この井戸というか湧き水は加藤清正が掘ったと伝えられているもので、近年はパワースポットとして注目が集まり、この井戸を写真に撮り携帯などの待ち受け、壁紙にすると金運がアップする…とここに立っていた警備員のおじさんが親切に教えてくれたゾ。話上手なおじさんすきほんと憧れてる。
以前は飲用できたそうなんだけど、まぁそのまま飲むのは危ねぇってんで、今は飲用禁止。
あら^~かわいい。来た道を引き返しているとまたも鳥さんが現れた。インターネッツで「明治神宮 鳥」と検索してみるとそれっぽいのがいた。アオジというらしいのだが、果たして合っているだろうか…?
■南参道
南っていうかこっちが正門と思われるので、さて、南は必要なのか…。それはさておき、御苑を出て参道に戻ると今度は酒樽がお出迎えしてくれた。
(見たことある酒名)ありますねぇ!
(見たことある酒名)ないです。
このあと宝物殿にも寄ったのですが撮影していいのかわからず、見るだけ見て帰りました。室内にいた客見張り姉貴に聞けばよかったかな~おそらく無理だったろうけども。
以上!閉廷!
明治神宮の公式ホームページが情報に富んでおりぜひ紹介しておきたい。
おみくじは記事中にあるので省略す。
見どころさん!?の1月へのリンクである。見てほしいのはアオジの写真。
私が撮ったアオジ(仮)の写真を見たあとに、リンク先の緑色の体の写真を見て「なんかキミ写真と違くない?」と思ったのは読者諸兄も同じ事と思う。
アオジによく似たクロジという鳥もいるようだし、本当のことは んにゃぴよくわかんないです…
さておき、時候ごとに変わる苑内を細かく載せたページ、誇らしくないの?と激賞したい。
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こちらは清正井ページへのリンク。面白いと感じた部分を引用したい。
造営当時すでに横井戸(普通は竪井戸)であることは解っていましたが水源はどこなのか、またどのようにして流れてきているのかまったく不明でした。昔から特殊な技巧で水が湧出するのだと考えられ、今は枯れてありませんが井戸の近くにあった大杉の根元あたりに何か特別の調節装置が設けてあって、そこへ一旦水を溜めてそれが自然に噴出するような仕組みになっていると考えられ、そのような特殊な井戸を作れるのは「土木の神様」といわれた清正しかいないとする伝説が生まれたのでしょう。
面白~!さて、井戸がどうなっていたのか、しっかりページに記載されているので、興味が湧いた兄貴姉貴たちは是非、その目で確かめてほしい。